戸塚琉斗くん大阪国際コンクール決勝第2位✨✨
去る10月8日(土)、
大阪の
「ムラマツリサイタルホール新大阪」
で開かれた、
大阪国際音楽コンクールファイナルで
戸塚琉斗くん(高2)が
見事2位に輝いた!✨✨
2回の予選を勝ち抜いた
精鋭37人中!
台湾、マレーシア、ウィーンなど
海外からの参加者もおり、
曲目も、
ラフマニノフの「ピアノソナタ2番」
ラヴェルの「スカルボ」など、
難曲ばかりだった。
そんな琉斗くんに、早速インタビューしてみた。
⭐️本当におめでとうございます!🎉✨
本当によく頑張りましたね!💕
何の曲を弾かれましたか?
リストの「夕べの調べ」です。
(「超絶技巧練習曲」より)
⭐️どんなところが好きでしたか?
調号が多めで
浮遊感漂っているところです。
リストの色々な性格が見えるところも。
⭐️いいですね!
今回、特に意識して練習されたところが
ありましたか?
ひたすらヘタレた部分の強化練です。
あとは、楽譜をよく読み込みました。
⭐️音色開発も頑張りましたね!
1日どのくらい練習されましたか?
平日は、3時間。
土日は、6時間です。
⭐️頑張りましたね。
国際コンクールの決勝は、
どんな印象でしたか?
ファイナルなので
みんな牙を剥いていて
見応えがありました。
⭐️白熱したステージが
伝わってきますね!
演奏後、嬉しい事があったそうですね。
外国人の審査員の先生が近づいてきて、
英語で、
「キミは、どこで勉強してるの?
東京?
演奏、素晴らしかった!
結果は、まだわからないけど、
とにかく素晴らしかった。
おめでとう!」
と声をかけてくれました。
また、結果発表前にも
僕の方に近づいてくれ、
「キミは、2位だよ。
結果がどうであれ、
僕は、キミの演奏が気に入ったよ。」
と言ってくれました。
⭐️それは本当に嬉しかったですね!
特別な思い出になりましたね!
今後の抱負もお願いできますか?
アルカン
(フランスのロマン派の作曲家🇫🇷。
リストが恐れた程の
超絶技巧の難曲を書いた。)
をやってみたいです。
あと、オーストリア🇦🇹に行ってみたいです。
⭐️音楽の都ウィーンですね!
いいですね!
是非行きましょうね!💗
☘️音の行方を追いながら、
美しい夕暮れの風景を
紡ぎ出していった琉ちゃん。
これからも
思い切り伸び伸び
羽ばたいてね!🌈✨