ピアノが 脳にいいって本当?
脳科学者・澤口俊之氏によりますと、
「ピアノほど脳にいい習い事はありません。」
「ピアノが、他のお稽古事と違うのは、
万能性・・です。」
万能性?
「夢を叶え、幸せな人生を送る」
のに必要なHQが、
「ダントツに向上するのがピアノなんです。」
HQ?
「夢や目標に向かって、
適切に行動する能力と、
理性、思いやり、協調性を身に着けて
うまく生きる能力」のことです。
それが高いと、
「夢の実現や社会的成功、
良好な恋愛や結婚生活、
さらには、運動能力、言語能力、IQも向上」
させることができます。
驚きですね。しかし、なぜIQまで?
ピアノは、両手同時に、
別々の音とリズムを弾き、
それが合っているか耳で確かめながら、
次に弾く楽譜を先読みします。
これは、「他にはない、
非常に高度な行為です。」
「つまり、ピアノをやっていると、
自然に全ての脳機能を高めてしまうのです。」
全ての脳機能?
①まず、
脳の監督役「前頭前野」を
構造的に発達させ、
HQを向上させます。
②「脳梁」(右脳と左脳を結ぶ神経繊維の束)
を太くし、
左右の脳のバランスをよくします。
③「小脳」も大きくし、
運動能力や知的機能、
感情的機能も高めます。
④「海馬」も発達させ、
記憶力アップ!
学力向上に!
「つまり、ピアノは、
脳機能をまんべんなく育て、
“地頭”をよくすることができ、
スポーツや学力まで効果を及ぼす」
のだそうです。
始めるとよい年齢は?
「5~8歳ごろが、より効果的です。
4ヶ月くらいで効果が表われ、
脳構造を変えるまでには、
2年くらい必要です。
あとは、
やればやるほど効果が高まるのだそうです。
学力、運動能力、心、
HQまで高めてくれるピアノ・・
そのパワーは、
科学的にも証明されているのですね!👍✨